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巣箱の紹介(3.巣枠式横型巣箱) 春が来ましたね

2012.03.30.Fri.17:20
巣箱の紹介 3.巣枠式横型巣箱

 3月末になりました。やっと春が来ましたね。
庭の紅梅が満開になっています。今日の強風で花びらがひらひらと散っています。
そばのアンズの木は3分咲、ソルダムの白い花は2~3日で開花しそうです。
モモのつぼみはまだ堅く開花まであと一週間程度必要か?
リンゴはまだ芽吹いていませんが今年は白い花が沢山咲いてくれることを期待しています。
この3~4年は垣根のカイズカイブキによる赤星病にため1~2つ位しか花が咲いてくれません。

巣枠式横型巣箱

3つめに紹介する巣箱は上の写真にあります巣枠式横型巣箱です。
西洋ミツバチ仕様の巣箱ですが日本みつばちの蜜蝋から作った巣礎を使用しています。
この巣枠は横480mm、高さ240mm、幅25㎜です。
現在は巣枠7枚ですが早い時期に巣枠10枚にする予定です(10枚用の巣箱が必要になります)
巣枠を引き上げることによりハチ群の様子が観察できますので今年は
人工分封にも挑戦するつもりです。
晴れた日には盛んに花粉を運び入れており順調に巣が大きくなっているようです。

この巣箱と同じ巣箱を分封群捕獲用待ち箱として近くに設置しています。
日本みつばちの蜜蝋を沢山塗りつけていますがはたしてうまく捕獲できるか
どうか楽しみです。

巣箱の紹介 4.重箱式巣箱(安藤・山田式)


重箱式巣箱(安藤式)

 4つめに紹介する巣箱は上の写真にあります重箱式巣箱(安藤・山田式)です。
私は2010年6月この巣箱から日本みつばちの飼育を始めましたので非常に愛着があります。
昨年若くして突然亡くなわれた名古屋市の安藤泰久氏(前名古屋市養蜂組合事務局長)から
分けていただいた群です。
 安藤氏は中部原種みつばち研究会に所属されており日本みつばちの普及活動に力をいれて
おられました。非常に残念です。
 私の勤務先の同僚のN氏から安藤さんを紹介していただき直接お目に掛かってお願いをし、
後日無理をきいていただきハチを分けていただきました。
2010年6月の豪雨の夜、名古屋からハチを助手席に乗せて東名高速経由で横浜まで運んで来
ました。昨年何回も分封して家の周辺をハチだらけにした群です。
今年は人工分封に挑戦するつもりですが重箱式での対応方法については山梨ニホンミツバチ
保存会会長の大久保一郎氏から教えていただくつもりです。

 安藤・山田式巣箱の1段の高さは1.で紹介した重箱式(轟式)の約半分です。
具体的には次の通りです。
      内径(mm):300×300
      高さ(mm):70
      巣門のある下段の高さ(mm):140
 重箱1段の高さが半分ということは1段の採蜜がハチに与えるダメージはその分だけ
少なくなると考えられます。採蜜回数を倍にしてもハチにとっては優しいのではないか、
それとも逆に回数が多い方がハチにとっては迷惑かもしれない。
どちらが良いのかハチに聞いて見たいものです。
それでも1段で3.5~4.0kgの蜂蜜がとれます。
下の写真は一番上の段を切り取った後の写真です。

安藤式重箱(採蜜)


次回は今年の分封の状況を書きたいと思います。
良い報告が出来ると良いですね。

垣根のサザンカの根元に直植えしている春蘭が咲き誇っています。
目立たない姿・色ですが私は大好きです。
2012年3月30日撮影



春蘭

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巣箱の紹介(2.現代式縦型巣箱) 分封群の捕獲そして逃亡

2012.03.04.Sun.17:19
巣箱の紹介

2.現代式縦型巣箱
現代式縦型巣箱(藤原式)

 日本在来種みつばちの会の藤原誠太会長が日本みつばちの個性にかない、日本みつばちに優しく且つ管理しやすい巣箱として開発された縦型の巣箱です。従来からある種々の巣箱のメリットを生かした産業的養蜂にも適した巣箱です。
更に専用巣礎・人工巣礎の活用によりみつばちにとっても養蜂管理者にとっても効率の良い快適な環境を享受することが出来ます。
 巣箱サイズは 内径(mm):245×245  高さ(mm):240  板厚(mm):25
 縦型式枠箱2段とその下に高さ110mmの底箱(クロス棒付き)の合計3段の巣箱です。
 上の枠箱は貯蜜圏、下の枠箱は育児圏として設計されており群れが大きくなり貯蜜量が多くなれば増段も可能。
 各枠箱には7枚の巣枠を入れることが出来ます。
 水浸透性コンクリート製の巣底用敷石の上に巣箱を置きます。

 昨年12月に実施されたインストラクター認定試験(筆記)の中に日本みつばちの巣箱の種類を3種類及びその長所、短所を記載せよとの問題がありました。現代式縦型巣箱の長所はいくつも書くことが出来ますが短所はすぐには思い浮かびません。何も書かない方が良かったかもしれませんが私は”比較的価格が高い”とつい書いてしまいました。

 我が家にある上の写真の巣箱も残念なことに現在 ”入居者募集中” です
  何故かって?
  それではまた2011年の春の話をしましょう。


分封群の捕獲

2011年4月5日 晴れ 気温8℃(7時)
4月になってから我が家の重箱式巣箱の日本みつばちは早朝になると巣門近くに20匹程度の塊を形成、しかし
 10時までには塊は消滅していた。
 この日も小さな塊は形成されたがすぐに消滅し7~8時頃には飛行しているハチもほとんどいなくなった。
 11時頃見に行くと巣の周辺を盛んに飛行していて時間の経過と共に飛行するハチの数が増加していく。
 巣門前面の周囲はびっしりとハチが出てきて集まりどんどん数が増加していく。
 12時頃に巣門付近に山のように塊になっているハチ(残留群)と飛行しているハチ(分封群)とが完全に分かれ
 残留群が全員でお別れを言っているような感じだった。
 巣の周辺を乱舞していたハチは5mほど離れたシラカシの幹に蜂球を形成し始めた。
 12:40巣門付近にびっしりいた残留群の数が減少し始める。
 13:00分封群も飛行しているハチの数が少なくなり落ち着いてきたので捕獲を開始した。
 13:30段ボール内に無事回収した。大きな第1分封群です(ハチの重量は1.7kgありました)
    巣門にいた残留群はほとんどいなくなっている。
    日陰に段ボールを置き夜になってから写真の縦型巣箱に1時間かけて移した
    巣門から自分の足で巣の中に入るようにしむけた、自分から進んで巣の中に入っていくハチはほとんどい
    ないが一度入ったらもう出てはこない。
 
    
 
 

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