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日本みつばち観察日記(2013年4月28日)

2013.04.28.Sun.18:27
季節が春から初夏に移りつつあります。
前回から1ヶ月以上ご無沙汰してしまいました。
その間、身内の不幸があり長崎まで2往復するなど週末は2週間にわたって長崎にいましたので
今日3週間ぶりに養蜂場に行きました。
3月にはほとんど蜂の出入りが無かった角胴式巣箱の1群は最悪の結果は免れたようで他の群と比較
すると蜂の出入りは少ないもののどうにか生き延びていました。今後勢力を回復していくかはわか
りませんが観察を継続していきます。いずれにしろ(産卵力が弱い等)女王蜂に問題がある可能性が
あると思われますので楽観は出来ません。
他の2群及び野生の1群は順調そうです。午後になると雄蜂が出てきて巣門の周りは賑やかになります。
あと数日の内には分蜂がありそうな感じです。

巣枠式巣箱の内検を今年初めてしました。
巣枠と上蓋の間の隙間に貯蜜巣房を作っていて上蓋が簡単には開けられません。
ゆっくりハイブツールを隙間に差し込み持ち上げていき、やっと上蓋を持ち上げました。
中央部にびっしりと貯蜜巣房がありナイフで削り取りました。
巣枠を1枚持ち上げてみましたが、この群は全体的に落ち着いています。
去年の群はこの段階で巣門からぞろぞろと逃げ出したり、周囲を飛び回ったりしていました。
貯蜜巣房除去に時間がかかったので巣枠内検は次回にすることにしました。
待ち箱のそばに置いているキンリョウヘンの開花は一番大きな蕾をつけている鉢であと数日は
かかりそうですので今週末を期待しましょう。

巣箱のそばを大きなオオスズメバチ(女王蜂)が巣箱をのぞき込むように飛んでいます。
巣箱一つ一つを確認している感じです。
捕虫網を用意していなかったのを悔んだ。
次回からは捕虫網をそばに置き、且つペットボトルトラップを設置することにした。

今日は蜂に関しての具体的な報告は出来ませんが養蜂場の雑木林の林床に今年もキンランが
咲きました(下の写真)。
年々数が減少していてとても心配です。

養蜂場の雑木林の林床に咲くキンラン


 次男が4月上旬にトルコに出張し、土産として巣房入りの蜂蜜(下の写真)をもらいました。
さっそく味見をしました。
薄くスライスしトーストに挟んで食べるとそれなりにいけますが、ただ甘いだけの蜂蜜です。
糖度測定をしたところ82.5でした。
今日削り取った日本みつばちの蜂蜜とは雲泥の差があります。
日本みつばちのそれは味に奥行きがあって、渋めの赤ワインとブルーチーズとの組み合わせは
抜群です。ワイン及びブルーチーズの選択がポイントになりますが

トルコ土産の巣房入り蜂蜜




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