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日本みつばち観察記録(2013年6月22日)

2013.06.21.Fri.00:00
スムシ作戦(飼育記録)その2  
 5月初旬に羽化したハチノスツヅリガは5月中旬まで羽化が続いていた。
5/15に捕獲し別の容器に入れていた1雌は6/12までは生きていましたが
6/15には死んでいた(1ヶ月近く成虫寿命があるやつが中にはいるんですね)。
 5月上旬~中旬に発生したハチノスツヅリガが産卵し、第2世代が生まれています。
6/25に採蜜残渣をプラスチックケース(220×155×70mm)3ヶに分けて入れた(下の写真)
 初齢幼虫は小さくて孵化したのを気が付かなかったがケースの中に6~8mmの幼虫がいます。
6/26 ケースの本体と蓋との溝に幼虫が入り込んでいる→→この習性は将来利用できるかも。
 寄生蜂も同時に発生している。
   ケース番号     溝にいる幼虫数   寄生蜂数
     ①          21        4
     ②          18        1
     ③          11        2

 *ケース番号①の中に15~18mmの幼虫2匹がいます。
これから彼ら及び寄生蜂の生態を観察していきます。
 
スムシ及び寄生蜂飼育ケース



養蜂インストラクター証が郵送されてきた

 2011年12月に養蜂インストラクター試験に合格した。
先週になってやっと日本在来種みつばち協会の養蜂インストラクター証が
郵送されてきた(下の写真)。
大きさは定期券と同じくらいです。
養蜂インストラクター証の裏面に次の記載がありました。

      養蜂インストラクターとは
  日本在来種みつばちに関する一定の養蜂知識及び経験を有し、養蜂
  を始める方及び指導を必要とする方に対して、アドバイス及び指導
  を行います。単なる養蜂の技術に留まらず、周囲の環境と共生し、
  環境について適切な助言ができる人材のことです。

この言葉の意味を良く噛みしめてこれからも精進していく所存です。
同封別紙に養蜂指導料金表があり、時間、内容、料金等のガイドラインを記載。
内容は割愛しますが時間と料金は次のようです。
  半日(2時間程度)    料金 10,000円程度+別途交通費実費
  午前・午後(3時間以上) 料金 20,000円程度+   〃

この料金に恥じないインストラクターになると心秘かに誓いました。

インストラクター認定証





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日本みつばち観察記録(2013年6月9日) スムシ対策

2013.06.11.Tue.19:39
スムシ作戦 その1

 蒸し暑くなってきましたね。
蜂達も元気に飛び回っていますが、スムシ達も元気になっていると思います。
横浜では屋外において5月上旬に第1回目の発生を見ました。
室内の飼育箱のスムシも5月20日頃にはほとんど羽化をしました。
なんだかんだで又2週間ほど蜂達とご無沙汰でしたが15日(土)上海から戻り
翌日すぐ養蜂場に行きました。
花の落ちたキンリョウヘンの回収と研究用のハチノスツズリガ捕獲箱を設置しました。
効果的なスムシ対策を2~3年かけて研究するつもりです。
今年はスムシ及びその寄生蜂の生活史を実際に観察することから始めます。
下の写真の如く昨年採蜜した巣房の残渣(40g)を小さなプラケースに入れた。
冷蔵庫で3ヶ月冷凍したのでスムシはいないはずです。

採蜜後の巣房残渣

下の写真の如く養蜂場にハチノスツヅリガ捕獲箱を設置した。
1つの箱の大きさは200×200×140です。
1つの箱に上記プラケースが2ヶ入ります。
蜂蜜の臭いはありますがそれだけで中に入って産卵してくれるか
どうか心配です。
みつばちの臭いがしないと入らないという意見もあります。
うまく産卵してくれたら次の実験が出来るのですが

ハチノスツヅリガ捕獲箱



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