FC2ブログ

日本みつばち観察記録(2016年9月12日)

2016.09.12.Mon.23:22
巣落ち群(2群)のその後及び1群消滅

 中々良い報告が出来ません。
今年の5月下旬には分蜂捕獲群が加わり7群いました。
しかし6月下旬には1群消滅(原因?)、7月になって2群に巣落ちが
発生しました。
例年に比較し高温の日々が続きましたが巣落ち対策を再検討する
必要があります。
巣落ちした1群は逃去し近くのシイの木の洞に営巣しています(前回報告済)。
もう1群については楽観視していましたが蜂がいなくなったとの連絡を受け
慌てて伊勢原まで駆けつけましたが結局群は消滅しました。
蜜は多少残っていましたが蜂は逃去してしまいました。

更に8月上旬、厚木の栗園に置いていた分蜂捕獲群を移動する際に
蜂の数が極端に減少していました。
この巣箱は角胴式のためひっくり返して中を確認したところ
ひと塊の蜂(100匹程度)しかいません。
巣箱は軽く、貯蜜はほとんど無いようです。
厚木から自宅に持ち帰り玄関先に置き(13番の巣箱)、巣門の前に空の巣箱を
写真の様に置いた。
飛べなくなった(飛ばなくなった)蜂は巣門周辺をウロウロ歩いているがやがて
空の巣箱の中に落下してしまう。


圧縮IMG_1664

 設置した日から3日間は10匹位/日、空の巣箱内に蜂の死骸があったが
4日目以降は見つけられなくなった。
アカリンダニの可能性もありそうなので死骸はアルコール瓶に入れて保管している。
3~4匹は実体顕微鏡でアカリンダニ感染の有無を観察したがよくわからなかった。
せっかく勉強会でアカリンダニ観察方法を教えてもらったのにダメですね私は。
時間がある時に再挑戦します。
予想通り20日目には蜂の姿が消えてしまったので巣内部を見ました。
先ず落下防止の針金(PVC被覆)を抜きます(写真)。
針金は取り付けも楽だし簡単に抜けるから良いと思います。


圧縮IMG_1680 (2)

針金を抜いたら巣箱内の巣脾は落下してしまいます(写真)。
貯蜜は残っていません。
スムシ被害はありません。
蜂が逃去(消滅)した原因を考え、来年同じ失敗をしないようにしたいものです。

圧縮IMG_1681

伊勢原の消滅群が残した蜂蜜を採蜜しました。
自宅に持ち帰り濾過した蜂蜜の糖度を測定したら72.2度しかありません。
ガラス瓶に入れたら一晩で泡がどんどん発生し口からあふれそうです。
蜂蜜は生きているのですね。
写真の様に鍋に蜂蜜を入れてプラケースの中に置き、除湿剤を四隅に置いて
水分を飛ばして糖度アップを試みています(写真)。
9月上旬は晴天の日が続かず毎日湿度の高い日が続いています。
浅いパットに入れてお日様にかざせば糖度は高くなるはずですがまだ実行できていません。
それでも10日目で76.5度まで糖度が高くなりました。
最低でも78度以上が目標ですのでもう少しです。
78度以上になったら上層の泡を除去し再度濾過することになります。

圧縮IMG_1682

今週の風景

久しぶりに長野戸隠に行き奥社まで足を延ばしました。
奥社入り口から本宮まで40~50分かかりますが江戸時代からの杉並木を
歩いて行くととてもすがすがしい気持ちになれます。
ご利益があるかどうかはわかりませんが心が洗われた一日でした。

image001圧縮




関連記事

【PR】
コメント

管理者のみに表示