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日本みつばち観察記録(2017年5月14日)

2017.05.13.Sat.23:10
分蜂群捕獲(2)

ゴールデンウイークはあっという間に過ぎ去り分蜂シーズンも後半に入りました。
皆さんの捕獲状況は如何ですか?
 昨年春に雨岳文庫(伊勢原市)にて開催した巣箱(待ち箱)作製講習に参加された
Wさんの待ち箱に蜂が入ったという嬉しい連絡がありました(誘引剤使用)。
Wさんおめでとうございます。

私は4月末から長崎に行きました。
4月上旬に南島原市内に設置した待ち箱に分蜂群が入りました(下の写真)。
写真には写っていませんが誘引剤を使用。
盛んに花粉を運び入れています。

1島原捕獲群

佐世保市内の2ヶ所に設置した待ち箱の1つにも蜂が入っているとの連絡が一昨日ありました(誘引剤使用)。
この待ち箱も昨年春の講習会で作製したものです。
昨年は捕獲出来ず、1年間野ざらしにしていたのが良かったのかもしれません

連休後半は黒島(鹿児島県三島村)に行きました。
鹿児島港から黒島までは下の写真のフェリーで4時間以上かかります。
黒島は植物相が豊かですが蜜蜂(セイヨウミツバチ、ニホンミツバチ)は
生息していません。
何人かの島民の方に聞きましたが養蜂の記録も無いようです。
ほとんど手つかずの照葉林(アカガシ、シイ、タブ)が残っています(下の写真)
蜜蜂だけでなくスズメバチ類やマルハナバチ類も少ないようです。
4日間の滞在中に1回だけマルハナバチを目撃しました(採集済み)
季節的な要因なのか分かりませんが夏にもう一度確認したい気持ちになります。

2黒島フェリー

2黒島


 現在までの捕獲は長崎県の2群と横浜市内の養蜂場の2群です。
他に6ヶ所に待ち箱を設置していますが確認に行く時間がまだありません。
横浜市内の捕獲群2群は花粉の運び入れが見られ大丈夫そうです。
5/12に様子を見に行った際に別の待ち箱の前に置いていたキンリョウヘンに
小さな塊がありました。
周辺を飛び回っている蜂を入れても300~400匹程度の小さな群です。
最初に蜂の付いたキンリョウヘンごと巣門近くに置きましたが(下の写真)
巣内に入る蜂はいません。
蜂の塊は一度崩れたましたが再度出来た塊を巣の中に入れてみました。
さてどうなるか次回が楽しみです。
しかし塊の形成や飛び方、動きに統一性が見られないのが気になります。
無王群かもしれません。


小さな2017分蜂群?


 ここ数年間必ず捕獲出来ていた場所に置いた待ち箱にはまだ蜂の姿はありません。
一番最初にここに入ると考えていましたが難しいものですね。
誘引剤だけでなく満開のキンリョウヘンの大鉢を置いてみました。
1~2週間後が楽しみです。

キンリョウヘン大鉢待ち箱


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